内容説明
「ころころ こーろころ」は、北海道のわらべうた。うたっていると楽しくなったり、ここちよくなったり、ふしぎな魔法のじゅもんのようです。あかちゃんをおひざの上にだいて、左右にゆれながらうたってみてください。あかちゃんとあそぶえほん。くりかえしがここちよいオノマトペのわらべうた。
著者等紹介
みなみじゅんこ[ミナミジュンコ]
京都府出身。保育士を経て絵本作家となる。主にシルクスクリーンによって温もりあふれる世界を描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
20
地元新着チェックで知り、隣市で予約。みなみさんのわらべうた絵本は楽しみ。北海道のわらべう、「ころころこーろころ」これだけ(笑) でも、「ころころ」って、赤ちゃんが喜ぶフレーズだから納得。絵本の方は、さすがに「ころころ」だけでなく、他の言葉もあった。巻末に楽譜が付いていたので、ピアノで確認。(ご本人が歌うYouTubeもある https://www.youtube.com/watch?v=kmP5RA3N_P8 )孫にテレビ電話で読んだ。「ころりん」のフレーズが好きな子だから、もちろんニコニコだった。2024/07/16
ヒラP@ehon.gohon
15
オノマトペだけで、お母さんとひよこたちの日常が描かれています。 単調ですが、わらべうただというリズム感が微笑ましく思えます。 スキンシップと安心感の絵本です。 赤ちゃんとお母さんのコミュニケーションの潤滑剤になってくれそうに思います。2024/08/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
子育て支援センターおはなし会(親子4組)。北海道のわらべ歌と書かれていたのですが、私は知らなくて、ベテランの先生にお聞きしました。「聞いたことあるような?」でした。親子で一緒に遊べる絵本ですので一緒に遊びながら読ませていただきました。2024/10/23
遠い日
4
「ころころこーろころ」は北海道のわらべ歌だそう。この繰り返しが柔らかなリズムとなって心地いい。巻末に楽譜もついていますが、必ずしもその通り歌わなくても、読み手のアレンジでも楽しめそうです。「ころころこーろころ」とニワトリのお母さんが体をゆすり、ひよこたちを遊ばせてあげる。同じようにスキンシップをしながら読むのもいいですね。2024/07/31
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