内容説明
どこへいってもなにももっていなくても身につけたおどりが一生の財産よ―。日本にバレエをつたえた人エリアナ・パヴロバと、バレリーナたちのものがたり。
著者等紹介
川島京子[カワシマキョウコ]
神奈川県鎌倉市出身。金田春枝バレエ研究所、橘秋子記念財団日本ジュニア・バレエでバレエを学ぶ。早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得。2010年博士号取得。これまでに、日本学術振興会特別研究員、早稲田大学演劇博物館COE演劇研究センター客員研究助手、米国コロンビア大学客員研究員、早稲田大学文学部助教などを経て、跡見学園女子大学准教授、早稲田大学、東京藝術大学、洗足学園音楽大学、上智大学講師。専門は、舞踊学、バレエ史
ささめやゆき[ササメヤユキ]
ベルギー・ドメルホフ国際版画コンクールにて銀賞を受賞。『ガドルフの百合』(文・宮沢賢治 MOEのち偕成社)で小学館絵画賞、『あしたうちにねこがくるの』(文・石津ちひろ 講談社)で日本絵本賞、挿絵の仕事に対して1999年に講談社出版文化賞さし絵賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 虹のむこうに