内容説明
おたがいのなまえをわすれるくらい、さむかったふゆ。でも、ふたりですーすーねむりながらはなしていると、あたたかくなってきて、いろいろなことをおもいだしていきました。どこよりもはやく、はるをよんできた、なかよしのふたりのおはなし。
著者等紹介
片山令子[カタヤマレイコ]
1949年、群馬県生まれ
片山健[カタヤマケン]
1940年、東京都生まれ。『タンゲくん』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
218
片山令子・文、片山健・絵。「こおりのきたかぜが、きらきらひかるつめたい」早春の朝。ねむねむさんのお家にやって来たのはねむねむくん。2人は長い長い冬の間の冬眠からようやく覚めました(とはいっても、2人ともまだ眠かったのですが)。やがて春の太陽が明るく、暖かくこの地に輝いて…ようやく2人はお互いに相手が誰だかわかりました…というお話。語りもまたのんびり、おっとりとしたもの。絵は、ラフなタッチで描かれたクレヨン画。土の家に寄りかかって眠っている様子などはなんとも微笑ましい。2025/11/26
ねむねむあくび♪
59
読友さんの感想より借りてみた。お話も絵も素朴で、上手だとは思えない。けれど、この素朴さがこの絵本の良さだ。ゆっくりと春を待つ。小さな春を見つけては、身体で感じとるねむねむくんとねむねむさん。おひさまの暖かさを、草の香りを、地面に寝ころんで全身で感じているんだよね~(^m^ )体感することの大切さを、教えてくれるような作品でした。2015/04/12
anne@灯れ松明の火
31
片山さんの新作が出ると知り、ほかの作品も読んでみたくなった。読みたい本に入っていたので、これを。タイトルからして、かわいい! ご主人の片山健さんが描いた表紙もめちゃめちゃかわいい! 自分、お互いの名前が思い出せないほど寝ぼけているとは、かわいすぎる! ねむねむくんはクマだけど、赤いストールのねむねむさんは何者かな? 友達の温かさ、春の訪れの喜びがつまった絵本。新作の出版を待ちながら、片山さんは2018年に病気で亡くなったそうだ。合掌。2021/01/29
鴨ミール
27
冬眠から目覚めたくまときつね。あんまり長く眠ったので自分の名前も相手の名前も忘れちゃった! 冬のおしまいと春が来るようすが可愛く描かれています。私も冬眠したいよ。読んであげるなら3才くらいから。2016/12/03
ひほ
22
読友さんの感想を読んで図書館でかりました。かわいらしい2匹の春を迎えるようすに癒やされます。そして最後に微笑ましいオチが・・・2015/04/27




