内容説明
イソップの名作を、簡潔で親しみやすい文と表情豊かな美しい絵で贈ります。「ウサギとカメ」「北風とたいよう」をはじめ、５５話の代表作をおさめた、何度も読みたくなる１冊です。
著者等紹介
小出正吾［コイデショウゴ］
１８９７年、静岡県生まれ。早稲田大学卒業。明治学院高等部（現在の明治学院大学）の教授を勤めた後、三島市教育委員長、児童文学者協会会長などを歴任。１９９０年没
三好碩也［ミヨシセキヤ］
１９２４年、香川県生まれ。東大中退後、猪熊源一郎氏に師事。１９９７年没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
55の寓話集。挿絵が洒落ている。『 ウサギとカメ / ヒツジのかわをかぶったオオカミ / しっぽのないキツネ / ぼうのおしえ / ネズミのかいぎ / けちんぼう / オオカミと子ヒツジ / オンドリとワシ / キツネとツル / ロバとキリギリス / 王さまをほしがったカエル / カシの木とアシ / ライオンとイノシシ / 神さまの木ぞうをはこぶロバ / 北風とたいよう / らっぱふき / キツネと木こり / ライオンとネズミ / ワシとカラス / 町のネズミといなかのネズミ / クジャクとツル →2022/07/04
mari
8
イソップのおはなしが55話はいってる一冊。手元に置きたい。2014/06/02
lovemys
3
短いお話がたくさん詰まってます。弟くん（小４）と一緒に。弟くんは毎回大笑いでした。イラストも印象的で、とても楽しめる本でした♪2020/06/29
riku
2
ウサギと亀は、なんでウサギはとちゅうで寝るんだろう？と思った しっぽがないキツネは、なんでキツネがわなにかかったのかな？とおもった メンドリとたまごは、なんで一匹しかかってないんだろと思った2014/10/24
ryo
2
短いお話がたくさん。寝る前の読み聞かせにいいかな。え！それで終わり？って話も多いけど。2012/09/14
