人文科学の一流的研究を目指す博士論文叢書<br> 日本語と中国語の不定名詞句の対照研究―「誰か」、「ある人」と“有人”、“有个人”を中心に

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人文科学の一流的研究を目指す博士論文叢書
日本語と中国語の不定名詞句の対照研究―「誰か」、「ある人」と“有人”、“有个人”を中心に

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784905013709
  • NDC分類 815.2
  • Cコード C0087

内容説明

本書は、日中両言語における不定を表す名詞句の中から主に、日本語の「誰か」、「ある人」と、中国語の“有人”、“有个人”を取り上げ対照比較した研究である。学習者の母語言語との対照分析を行うことで、中国語母語話者の日本語習得を対象とする研究の基盤作りを目指すと同時に、日本語教育に寄与することも意図した一冊である。

目次

序論
本研究の理論的枠組み
先行研究
研究方法
「誰か」の意味・用法の考察
「ある人」の意味・用法の考察
「誰か」と「ある人」の使い分け
“有人”の意味・用法の考察
“有个人”の意味・用法の考察
“有人”と“有个人”の使い分け
「誰か」、「ある人」と“有人”、“有个人”の対照分析
結論