目次
第1章 日本の大学教育と生きる力
第2章 国家はなぜ人々を統治できるのか
第3章 国を運営する政治家と官僚、そして国民
第4章 地方自治体の政治と官僚組織
第5章 里山の保全・脱ダム・河口堰開門調査
第6章 原発事故とエネルギーの問題
第7章 東京都築地市場豊洲移転案件
第8章 東京二〇二〇大会レガシーを活かした改革の第二段階へ
著者等紹介
小島敏郎[コジマトシロウ]
1949年生まれ。岐阜県出身。愛知県立旭丘高校卒業、東大法学部卒業。環境庁(現・環境省)入庁。環境アセスメント法、環境基本法などの法律の立案、村山政権での水俣病の政治解決、地球温暖化の国際交渉、クールビズ等の温室効果ガス削減チーム・マイナス6%プロジェクト等に携わる。国際連合アジア太平洋経済社会委員会での勤務、イギリス王立国際問題研究所での研究生活も経験。地球環境局長、地球環境審議官を歴任し、2008年の洞爺湖サミットを最後に退官。青山学院大学国際政治経済学部教授、東京都顧問などを経て、現在、早稲田リーガルコモンズ法律事務所顧問・弁護士、名古屋市経営アドバイザー、愛知県政策顧問、都民ファーストの会東京都議団政務調査会事務総長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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