キング・オブ・オイル―マーク・リッチ アメリカを揺るがした最強トレーダー

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  • サイズ A5判/ページ数 423p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784904979037
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0033

内容説明

石油などの資源トレーダーとして世界最強の名を馳せたマーク・リッチは、当時禁輸国であったイラン、南アフリカ、キューバなどと取引した結果、アメリカ司法当局から“国賊”扱いを受ける。執拗に追われ続けた17年間の生活に終止符を打ったのは、在職最終日に下したクリントン大統領の特赦決定だ。謎に包まれたリッチの全生涯と、地球規模で手がけた衝撃の“取引”の全貌が初めて明らかになる。各国の翻訳書が話題騒然。

目次

まぎれもないキング・オブ・オイル
最大の悪魔
ユダヤ人の運命
アメリカン・ドリーム
目覚めた原油
イスラエルとシャー
マーク・リッチ社
アヤトラ・ホメイニとの取引
訴訟
ルディ・ジュリアーニの失敗〔ほか〕

著者等紹介

アマン,ダニエル[アマン,ダニエル][Ammann,Daniel]
1963年12月、チューリッヒ生まれ。スイス在住。チューリッヒ大学、カリフォルニア・バークレー校、国際学修士課程基金で学ぶ。政治学、歴史学、憲法学のMAを取得。06年にはスイスで経済ジャーナリズムのメディア賞、07年にはビジネスジャーナリズムの分野で「ジョージ・フォン・ホルツブビンク賞」を受賞。『キングオブオイル』は世界的なベストセラーとなり、ドイツでベストビジネスブックにノミネートされる

田村源二[タムラゲンジ]
1947年生まれ。慶応義塾大学文学部社会学科卒。英米仏の翻訳で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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人生ゴルディアス

1
装丁がとてつもなく安っぽいのだけど、中身は大変素晴らしかった。コモディティの分野には全く疎いので、マーク・リッチの名前は知らなかった。あの国とこの国が実は裏で取引をしていた、という世界史的なわくわく感にあわせて、メディアの無責任な報道とそれを信じる世間の評判についての冷酷な事実みたいなものも垣間見えて興味深い。ただ、先行者であるロックフェラーとの対比とかも少し欲しかったな。未だにロックフェラーについて前向きな本を書くと、ぼろくそに言われる風潮があるそうだし。先行図書のメタル・トレーダーも読んでみようかな。2014/10/17

Germanene

0
1990年に書かれたカピタス「メタル・トレーダー」よりも公平にマーク・リッチという人物を描き出している。「キング・オブ・オイル」と言われたリッチが取引に失敗し、会社売却に至った経緯なども興味深い。しかし商品トレーダーの生態を生き生きと描き出した「メタル・トレーダー」に比べるとエンタテイメント性は無いように感じる。2012/09/20

turtle

0
今年最大のIPOと言われているグレンコアの前身がマークリッチの会社だったとは知りませんでした。 イスラエルとイランの極秘協力関係など、興味深いエピソードもありました。2011/05/29

okina

0
☆☆☆☆4.5 マーク・リッチは悪党か?有罪か? 司法、マスコミ、大衆は正義か?2020/09/22

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