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出版社内容情報
CSR検定試験を受験するための教科書としてだけでなく、CSRを体系的に、また多面的に理解する入門書として最適な一冊です。
目次
1 日本と世界におけるCSRの現況(CSRの定義と目的;日本企業におけるCSRの現況 ほか)
2 社会の中での企業の役割(企業とは社会においてどんな存在か;社会における企業の役割はどう変わってきたか ほか)
3 社会や地域と共に働くということ(「社会とつながる働き方」とは何か;NPOとはどんな存在か ほか)
4 必須キーワード(グローバルな気候変動交渉の動き;生物多様性 ほか)
著者等紹介
影山摩子弥[カゲヤママコヤ]
CSR検定委員会委員長。横浜市立大学教授/CSRセンター長
森摂[モリセツ]
東京外国語大学スペイン語学科を卒業後、日本経済新聞社入社。1998~2001年ロサンゼルス支局長。2006年9月、株式会社オルタナを設立、編集長に就任。CSR検定委員会委員
町井則雄[マチイノリオ]
CSR検定委員会委員。日本財団監査部シニアオフィサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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The pen is mightier than the sword
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CSR検定はCSRに関する知識などの理解度を計るもの。比較的新しく設けられた資格で、基礎知識が求められる3級から、CSR業務に関するリーダーシップが求められる1級までのレベルが用意されている。3級で求められるのは基礎知識。この本の章立ては①日本と世界におけるCSRの現状、②社会の中での企業の役割、③社会や地域と共に働くということ、④必須キーワード、である。最近取り上げられるSDG'SやESGはもちろんのこと、通常はなかなか得る機会がないCSRの歴史やISO26000にも触れており理解が深まりやすい。3322018/10/01