オルタナグリーン選書
ギガトン・ギャップ―気候変動と国際交渉

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904899519
  • NDC分類 519.1
  • Cコード C3030

内容説明

気候変動の危機を回避する道とは?第一線の専門家を迎え、国際交渉の全体像と核心に迫る!

目次

気候変動と国際共存―グローバル・リスク社会への対応
第1部 「気候変動交渉と制度“最新動向編”」(気候変動交渉における各国の対立・協調の歴史と現状;気候変動影響への適応及び気候変動による損失と損害に関する国際交渉・制度の動向;気候資金を巡る国際交渉と国際制度;市場メカニズムに関する国際交渉・制度の最新動向;UNFCCCにおける技術移転交渉と技術メカニズム;REDD+に関する国際交渉の動向;フロン類の環境影響と排出規制に関する国際交渉・制度の最新動向)
第2部 「気候変動交渉と対策“課題・展望編”」(座談会:「今後の国際枠組み・制度のあり方―緩和を中心として」;インタビュー:適応/ロス&ダメージに関する保険業界の取組み・今後の途上国支援のあり方;気候変動に対処するための国際枠組み・取組みに向けた考察・提起)

著者等紹介

古沢広祐[フルサワコウユウ]
國學院大學経済学部(経済ネットワーキング学科)教授。大阪大学理学部卒。京都大学大学院農学研究科修了、農学博士。「環境・持続社会」研究センター代表理事。市民セクター政策機構理事

足立治郎[アダチジロウ]
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)事務局長。東京大学教養学部を卒業。東レ株式会社(営業部・人事部)を経て1995年JACSESスタッフ。2003年より現職。炭素税研究会コーディネーター、日本品質保証機構CDM・JI諮問委員会委員等を兼務

小野田真二[オノダシンジ]
法政大学大学院公共政策研究科博士後期課程。千葉大学修士課程およびブレキンゲ工科大学修士課程(スウェーデン)を修了。その後、ベルリン自由大学客員研究員、島根県立大学非常勤講師を務める。現在、JACSES客員研究員、地球環境戦略研究機関フェローを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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