Nanaブックス
内定したら読む本―社会人としての自分を仕立てる24章 (新訂)

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784904899021
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C0034

内容説明

「自分に敬意を払って生きて欲しい」「自分のルールを持って生きて欲しい」と願いを込めて、身近な事柄を材料に、挨拶の威力、ビジネスファッションに潜むマネジメントの極意、身内や友だちづき合いをバネにしたホントの人脈作りのノウハウなど、「自分の仕立て方」のすべてを余すところなく解き明かす。採用・就職コンサルタントとして人事担当者や経営者に採用の極意を説き、学生たちに就職活動の本質を指導してきた著者が、心洗われる筆致で伝える魂の指南書。プロへの道は、この本(メソッド)から始まる。

目次

第1部 まず一人前の社会人になるために(身内や親戚との関係から始める「大人になるための第一歩」;ビジネス生活を支える「自分を育てるお金の使い方」 ほか)
第2部 会社とはいったいナニ?(もし会社に入らなければ…;東インド会社と海援隊 ほか)
第3部 いよいよビジネスシーンへの船出(内定後の悩みや不安を解決する;得を追い過ぎると自分が壊れることもある ほか)
第4部 『内定したら読む本』がお勧めする内定したら読みたい本(仕事を助けてくれる本は辞書にしてしまう;役に立つ本は縮尺することでより役立つ ほか)

著者等紹介

楢木望[ナラキノゾム]
1948年東京都生まれ。1971年リクルート入社。『月刊リクルート』編集を経て『月刊就職ジャーナル』編集長、『月刊海外旅行情報』編集長。1985年ライフマネジメント研究所代表就任。人事・経営コンサルタント。ニューズレター『採用と人材の手帖』発行人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

haru

5
★3/5 読者である学生と、真摯に向き合ってくれている感じが嬉しく、心強いなあと思った。 実は全く分かっていなかった会社というものについて、ざっくりと分かりやすく説明してあって為になった。提唱されている新聞の読み方が良さそうだったので、修論が終わったら新聞をとることを決意!2015/01/11

haru

1
★3/5 本棚に眠っていたので社会人歴もそろそろ10年だしさすがに処分かなと思いつつ再読。第一部の人としての内容が素晴らしく、逆に今の方が沁みてるかもと思った。第二部は会社によるのでは?な部分もあるので斜め読みで良さそうだけど、学生だったら一応参考にはなるかな。 この10年間で自分がやってきたことやれてなかったことが良くも悪くもしっかり積み上がってきているなと感じる。次の10年も頑張ろう。2025/01/28

まつ

1
内定前後に読みたい本。というよりは、内定してから入社何年目だろうとこの手の本を読んでいなかったらおすすめしたい本。先輩社員にきいても教えてくれなかったり濁したりで知らない人が割といるけど、知っておいたほうがいい内容でした。教科書や模範というよりは参考書的な位置づけなので、時代や会社によっても勝手が違うので要注意。推薦図書もあり。2015/09/14

TAKA

0
就職するわけではないけど。心構え的なことが書かれていて面白そうだから読んでみた。発見や気づきも得られてよかった。2016/03/15

Natsuko Terada

0
図書館で見つけた本。 転職先に入社が決まったときに出社するまでに一度初心に戻って読んでおこうと思って手に取った本。 改めて気を引き締めたいと思わせてもらえるような内容だった。 人の悪口はいかなる場合でも言わないっていう箇所はほぼ不可能に近いけど...2015/12/20

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