ゼロ原発民衆力大爆裂!―「原発」生かせば、地震国日本は壊滅する!!

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904891216
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

国会事故調は、福島第一原発事故で、何が起こり、政府や電力会社が、なにをおこない、市民はどのように行動したか、そして現実はどうなっているのか、を調査し報告しています。報告書には、マスコミが取り上げようとしない、極めて重要な「真実」が数多く暴露されています。

目次

第1章 「地震国で原発はNO!」国会事故調報告書が真に示すもの(今後も最悪の事態が想定される「福島第一原発事故」;日本中の使用済燃料プールで臨界が起こりうる!;福島第一原発事故は「人災」と断定;「事故の原因」は「地震による損傷の可能性」米国からの支援に対応できなかった日本サイド;おこなわれていなかった必要な耐震工事;※GEと「ターンキー契約」の落とし穴;しべての原発で「過酷原発事故」の危機)
第2章 「日本の原子力ムラには原発の運転能力がない!」が結論(「原子力の専門家」は事故に対応できず;「自主避難」は国家の「責任の放棄」;「SPEEDI」の情報が伝わらなかった;住民、子どもたちへのずさんな被ばく調査;「当委員会で扱われなかった事項」という課題)
第3章 原発いらない、これだけの理由(福島第一原発事故の再拡大の可能性;次に過酷事故を起こす原発は?;各地の原発の「危険度」が高まる条件;「核のゴミは三〇万年間、「高レベル汚染」の危険を残す;「想定外の事故」が再び起こる!;原発事故でどこに避難すればいいのか)
第4章 「あじさい革命」から日本再生への道(「ジャスミン革命」「アラブの春」から「あじさい革命」へ;政府の実態を調べ上げる「独立調査委員会」;政治を「民衆」が担う時代)
第5章 資源・エネルギー・食糧問題のビジョン(緊急課題は「資源・エネルギー・食糧」;戦略的低エネルギー社会の実現へ;日本政治の「破綻」から新時代の創造へ)

著者等紹介

藤原直哉[フジワラナオヤ]
経済アナリスト。シンクタンク藤原事務所取締役会長。特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム理事長。1960年東京都生まれ。1983年東京大学経済学部卒業。住友電気工業株式会社入社。電線ケーブルの海外輸出業務および企画部門に従事。1985年経済企画庁経済研究所出向。世界経済モデルを使ったイタリア、日本および米国の短期経済予測、講造分析、計量経済分析の信頼性向上のための研究に従事。1987年ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きくちたかし

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セクハラでも憲法解釈でもみな数の横暴で行われる時代にどうやって生きて乗り切ってゆくか。福島第一原発事故を教訓にしてゆこう。2014/06/27

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