地域福祉のすすめ―東北からの発信 暮らしの中からつくる福祉コミュニティ

個数:

地域福祉のすすめ―東北からの発信 暮らしの中からつくる福祉コミュニティ

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 165p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904874561
  • NDC分類 369.7
  • Cコード C3036

内容説明

福祉の地域づくりとは何か。住民主体の原則とは何か。「住民主体の原則」を謳った1962年策定の社会福祉協議会基本要項のもとになった、伝説の「山形会議」。その現場に立ち会い、東北の地域福祉を第一線で駆け抜けた著者が後世に託す思いとは?!生活支援コーディネーターの道しるべ。

目次

第1章 社会福祉の道を歩み続けて(私がこだわり続けてきたもの;社会福祉を学ぶということ;共存・共生の社会をめざして)
第2章 声なき声に耳を傾ける(戦後の混乱期における援護活動から福祉活動へ;山形会議と住民主体;出稼ぎ問題から福祉活動へ;農村に起きた保育所づくり運動;地域福祉は住民参加の調査から;中川福祉村から学ぶこと)
第3章 暮らしのなかから考える福祉(自分が障害をもつ身になってはじめて知る障害;両親の介護で知る、老いの発達段階の保障;老人施設の社長としての取り組みから)
第4章 地域福祉のすすめ(人をつなぐ仕組みづくり―問題解決のための社会福祉資源の開発;生活困窮者の自立支援とは;地域福祉の視点を学ぶ)
第5章 社会福祉の基点―生いたちのなかから
最後に 「自分らしくその人らしく生きる」ために
補遺 農村におけるコミュニティ・オーガニゼーションの実践

著者等紹介

渡部剛士[ワタナベタカシ]
1925年、山形県に生まれる。40年、陸軍航空学校に入学。45年、復員。再出発。48年、日本社会事業専門学校に入学。51年、日本社会事業短期大学卒業。同年、山形県社会福祉協議会に入職。事務局長。86年、定年退職。87年、東北福祉大学で地域福祉論、地域援助技術論担当(教授)。同大学社会福祉研究室長を兼ねる。96年、社会福祉法人東北福祉会せんだんの杜「杜長」。2001年退任。2001年、山形短期大学人間福祉学科教授。2003年、退官。現在、日本社会福祉学会・日本地域福祉学会会員。全国コミュニティライフサポートセンター監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。