内容説明
オーソドックスな方法論の積み上げから生まれた「住民主体」の地域福祉実践を丸ごと紹介!
目次
1章 宝塚市の地域福祉への誘い―本書のガイダンス
2章 市民主体の「福祉のまちづくり」
3章 地域支援・地域生活支援とその体制―一人ひとりの生活を支えるまちづくり
4章 住民と専門職でつくる地域共同ケア―「ふれあい鹿塩の家」から紐解く
5章 支援の狭間をつくらない!―地域を基盤とした総合相談支援体制づくり
6章 地域福祉推進組織としての社協マネジメント
7章 市民自治を基盤にした地域福祉実践の展望
著者等紹介
藤井博志[フジイヒロシ]
神戸学院大学総合リハビリテーション学部リハビリテーション学科教授。宝塚市社会福祉協議会相談役、同市社会福祉審議会会長など、社会福祉協議会、自治体の各種委員会に関与しながら地域福祉の実践的研究を進めている。宝塚市社協とのかかわりは兵庫県社協地域福祉部に入社(1982)してから34年間、市社協の第2次地域福祉推進計画策定以降、本格的にかかわりだし20年間にわたって実践研究フィールドとして学んでいる。専門は地域福祉論、コミュニティワーク、地域ケア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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