目次
第１部 今川の「これまで」と「今」（今川の福祉活動の足跡と課題；今川の活動を牽引してきたリーダーたち；今川の魅力と憂い）
第２部 今川の福祉活動の「これから」を展望する（今川における「つながり」の現状―調査結果と調査報告会からの考察；介護保険が今川の小地域福祉活動に与えた影響；今川の「今」を直視し、「これから」を展望する）
第３部 講座・小地域福祉活動の新時代を展望する（小地域福祉活動の新時代に求められる視座；小地域福祉活動における新しい動向への対応；小地域福祉活動における参画と協働をめぐる展望）
著者等紹介
上野谷加代子［ウエノヤカヨコ］
同志社大学大学院社会学研究科教授。専門領域は、地域を基盤としたソーシャルワークの展開方法（論）と教育方法。日本地域福祉学会会長、前日本福祉教育・ボランティア学習学会会長、全国ボランティア・市民活動振興センター運営委員会委員長、「広がれボランティアの輪」副会長、大阪府ボランティア・市民活動センター運営委員長等の職務を歴任
竹村安子［タケムラヤスコ］
大阪市立大学生活科学非常勤講師。大阪宅老所・グループハウス連絡会世話人。３４年間、大阪市社会福祉協議会のコミュニティワーカーとして、今川をはじめとする小地域福祉活動やボランティア活動、ＮＰＯ活動の支援に取り組んできた。２０１３（平成２５）年４月からは、大阪市福島区にて、コミュニティサロン「えび庵」を立ち上げる
岩間伸之［イワマノブユキ］
大阪市立大学大学院生活科学研究科教授。専門領域は、ソーシャルワーク論及び社会福祉学。近年は、ジェネラリスト・ソーシャルワークを基礎理論とする「地域を基盤としたソーシャルワーク」の理論化に取り組む。日本ソーシャルワーク学会副会長。特定非営利活動法人「西成後見の会」代表理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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