目次
第1部 道を拓く 創業者小苅米謙太郎・セキの遺したもの(一戸町に生をうけて;結婚そして養鶏を手掛ける;一戸鶏豚組合の盛岡販売所へ;盛岡で精肉販売業;一戸商店の急速な発展;謙太郎の事故死)
第2部 スーパーマーケットのたびたち (株)いちのへストア創業者小苅米瑞代の半生記―転業五十年の足跡(復員した瑞代が目にした実情;遠藤晴子との結婚;経営権の譲渡;スーパーマーケットへの転換;多店舗出店計画の展開;本町本店全焼;共同仕入機構センターの設立;社長退任と社名変更;株式の店頭公開へ)
著者等紹介
小苅米清弘[コガリマイキヨヒロ]
1934年(昭和9)岩手県生まれ。中央大学大学院博士課程修了、東洋大学経済学部教授(経済政策)、1978年(昭和53)同経済学部長、東洋大学名誉教授。著書・研究論文多数。盛岡商業高校時代は野球部員として活躍。1952年(昭和27)第34回夏の甲子園大会出場、同年第7回国民体育大会高校野球では優勝の栄冠に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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