目次
第1章 「白百合の君」と結ばれるまで(神童と呼ばれて;節子と恋に落ちる;恋多き少年 ほか)
第2章 別離と流浪のはざまで(「我が四畳半」での新婚生活;『小天地』を創刊するも;日本一の代用教員をめざす ほか)
第3章 志を果たせぬままに(小説を書くも自活の道は遠く;小奴と逢引を楽しむ;東京朝日新聞社で働く ほか)
著者等紹介
松田十刻[マツダジュッコク]
昭和30年(1955)、岩手県盛岡市生まれ。県立盛岡第四高等学校、立教大学文学部卒業。新聞記者などを経て執筆活動を続ける。本名の高橋文彦でも著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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