日韓同時代人の対話シリーズ<br> 今、何かを表そうとしている10人の日本と韓国の若手対談

個数:
  • ポイントキャンペーン

日韓同時代人の対話シリーズ
今、何かを表そうとしている10人の日本と韓国の若手対談

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月19日 00時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904855744
  • NDC分類 702.16
  • Cコード C0095

出版社内容情報

国際交流基金ソウル日本文化センター・韓国国際交流財団東京事務所・クオンの共催で、2015年から3年間にわたって行われたプロジェクト「日韓若手文化人対話―ともに語り、考えを分かち合う」。

アート、演劇、映像、建築、文学… 各分野で「今、何かを表そうとしている人」、5組10人が出会い、語り、問いかけ、考えを分かち合った対談の様子と、対談前後に交わした手紙をあわせて収録。



[目次より]

第1章 西川美和(映画監督)× ムン・ソリ(女優/映画監督)

第2章 寄藤文平(グラフィックデザイナー)×キム・ジュンヒョク(小説家)

第3章 光嶋裕介(建築家)×アン・ギヒョン(建築家)

第4章 朝井リョウ(小説家)×チョン・セラン(小説家)

第5章 岡田利規(演劇作家)×キ・スルギ(アーティスト)

プロフィール

第1章 西川美和(映画監督)× ムン・ソリ(女優/映画監督)

第2章 寄藤文平(グラフィックデザイナー)×キム・ジュンヒョク(小説家)

第3章 光嶋裕介(建築家)×アン・ギヒョン(建築家)

第4章 朝井リョウ(小説家)×チョン・セラン(小説家)

第5章 岡田利規(演劇作家)×キ・スルギ(アーティスト)

プロフィール

朝井リョウ[アサイ リョウ]
著・文・その他

アン・ギヒョン[アン ギヒョン]
著・文・その他

岡田利規[オカダ トシキ]
著・文・その他

キ・スルギ[キ スルギ]
著・文・その他

キム・ジュンヒョク[キム ジュンヒョク]
著・文・その他

光嶋裕介[コウシマ ユウスケ]
著・文・その他

チョン・セラン[チョン セラン]
著・文・その他

西川美和[ニシカワ ミワ]
著・文・その他

ムン・ソリ[ムン ソリ]
著・文・その他

寄藤文平[ヨリフジ ブンペイ]
著・文・その他

内容説明

アート、演劇、映像、建築、文学…各分野で「今、何かを表そうとしている人」たちが出会い、語り、問いかけ、考えを分かち合ったひと時の記録。対談前後に交わした手紙もあわせて収録。

目次

西川美和(映画監督)×ムン・ソリ(女優/映画監督)
寄藤文平(グラフィックデザイナー)×キム・ジュンヒョク(小説家)
光嶋裕介(建築家)×アン・ギヒョン(建築家)
朝井リョウ(小説家)×チョン・セラン(小説家)
岡田利規(演劇作家)×キ・スルギ(アーティスト)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanata

22
朝井リョウ目当て。建築、小説、演出、監督ほか若手から中堅どころの日韓対談。興味を持ちながら近くて遠い関係に、第一線で活躍する人たちの考えとは。/寄藤文平×キム・ジュンヒョクでの文学的表現だが韓国では使いふるされた比喩『私の心は湖だ』/朝井リョウ×チョン・セランでの、朝井からの『自分とは何なのか』を考えすぎるあまり、自分を確立させるために他者を下げるコミュニケーションが増えている問題。さらにはAIが書いたショートショートが賞の一次選考を通過することは他人事じゃない。危機感を言葉で表すことに長けてるなあ。2018/07/14

おはぎ

7
朝井リョウさん目当てで手に取ったものの、5つすべての対談がとても興味深かった。寡聞にして存じ上げなかった方もいらしたが、それぞれの方自身やその作品にとても大きな関心が芽生えた。対談によって、2人のタイプが似ているからこそ共感し合っていたり、あまり似ていないからこそ化学反応が起きていたり、そういった差異も楽しむことができた。近くて遠いお隣の国だからこその、精神的な距離感だと思う。2023/08/14

綿

6
最近文学に関わる色々な方のトークショーに足を運んで話を聞くたびに、一観客として「良い質問」をすることの難しさを痛感する。トークの参加者としてだけれど、この本に対談が掲載されている方々のお相手へ投げかける質問、返す言葉の深さ的確さ、キャッチボールの軌跡は、見ていて(読んでいて)痒い所に手が届くような気持ちになるものばかりだった。相手への敬意や、自分が口にする言葉への責任感、誠意からくるのかしらと思う。よく質問するために、よく聴ける人になりたい。もともと知っている、興味がある分野とという意味では、冒頭の

アンズ書店

5
ムンソリってチョンヨビンと親交が深い女優じゃん。文面から気さくな人柄が伺いしれて、そんな方が撮る女優を主人公にした映画観たいと期待ひとしお。寄藤と遠藤って似てると先に読了した本が過ぎったり。朝井リョウとチョンセランの対談も面白かった。 男性が描く女性像の記号的置物感は気になる所。5年後に残らない感情を留めておきたいという言葉に共感。小説家は感情だけじゃなく、それを想起させた空気感も表現出来るから羨ましい。 海は超えるけど親戚が住んでる、例えるならそんな距離感の国、韓国。2021/12/15

ろこぽん

5
おもしろかったー。 朝井リョウさんの「共感できないことだからこそ、理解しようとする」という言葉、胸に刺さりました。「共感できなかった」で終わるのはなく、共感できなかったことが、自分の新しい境地を知るチャンスだと思えるような人間になりたいなー。韓国と日本、どちらが優れているか、正しいかというのではなく、いかに異なる考えを持ちながら生きているのか、とても楽しく知ることができました。2020/03/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12727557
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品