内容説明
徹底ディスク・ガイド666枚!環境音楽のすべてPART2。
目次
STRANGE AGE 1960‐1971
MEDITATION 1972‐1982
SOUND ART 1983‐1991
CHILL‐SCAPE 1992‐2001
PRESENT‐FUTURE 2002‐2010
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
midnightbluesky
1
アンビエント・ミュージックというのはどういうモノなのか?と、知りたくても、膨大な音楽を聴かないことには理解できないのだが、それを「なんとなく、こんな感じのモノですよ」と紹介してくれる。はっきりと説明できないカルチャーを雰囲気で説明してくれたスタボイはやっぱり貴重な雑誌だった。2011/04/20
ren
0
ずっと読み途中だったのだがやっと読み終わった。最近アンビエントを聴いているからだ。欲しいと思ってた曲を思い出した。2015/08/25
junne
0
前作に続き、今度は「ブライアン・イーノのいないアンビエント本」という試みだが、とはいえロジャー・イーノは載ってたりする(笑)。後書きに出てきた、アンビエントとはジャンルではなくスタイルである、ハードコアとかギャングスタとかそんなようなのと一緒で多岐に渡ったジャンルで「アンビエント○○」というのが出て来る、という話はなかなか納得2013/09/13
メガネねこ
0
★★★先に出版されている『アンビエント・ミュージック』の続編。先はアンビエント・ミュージックの王道ばかりでのディスクガイドであったが、こちらはアンビエントの要素を持ってはいるが、当時はアンビエントと全く別のカテゴリで扱われていたものばかりが集めてある。もちろん、中には今ではむしろアンビエントと呼ぶにふさわしいものもある。 というわけで、かなりマニアックなディスクばかりが紹介されている。結構アンビエントのジャンルを聴いてきた自分も知らないものが沢山ある。というか、アンビエントというよりは実験音楽的だった2010/12/16
Nepenthes
0
タイトルに惹かれて手に取る。世の中音楽に詳しい人はいるんだなあと感心するほど古今東西の音楽が紹介されていて、片っ端から聴き漁る楽しい体験が出来た。シンセクラスターやらポエトリーリーディングやら電子民族音楽やら、割と一般的な感覚の人からすれば「これが音楽なの?」というようなものも聴けてしまうのが嬉しいような何なのか。アンビエントというよりはもはや現代実験音楽のディスクガイドといったほうが適宜だけど「”裏”アンビエント」と言われればまぁ確かに。音楽的知見を拡げるには打ってつけの一冊。2021/10/20
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