内容説明
企画立案者、経営幹部、企業家、若者の問題・課題発見者のための「考え方とその手順」ウイズダム・マネジメントを拓く。
目次
第1章 DTCNの方針の3つの考え方((比較による)差の情報による意思決定・判断のメカニズム
「何をするため、どのようにして」と「なぜ」の質問の使いわけ
DTCN/DTCの方針 ほか)
第2章 DTCNの方法の7つの基本手法(目的と手段の関係を明らかにするための「PMDの方法」;もれ落ちのない段階的計画手順をつくるための「ステップリスト・マネジメントの方法」;現状からの改善のアプローチ区分をするための「3‐5フェーズ・インプルーブメントの方法」 ほか)
第3章 DTCNの方法で何ができるようになったか、なるのか(問題と課題の関係を明らかにできた;問題解決のための“あるべき姿”の把握とその具体化ができる;SEとPMの関係が明確となった ほか)
著者等紹介
江崎通彦[エサキミチヒコ]
昭和8年名古屋市生まれ。同志社高等学校、大阪大学工業部卒業。川崎航空機(現在、川崎重工業株式会社)入社。工作、生産技術、資材、設計、調査部門、航空業務部デザイン・ツー・コスト、兼救急医療システム・ヘリコプターチームリーダー担当部長、川崎冷凍バン(株)常務取締役、宇宙開発事業団客員研究員、東京工業大学原子炉工学研究所非常勤講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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