大誠社リリ文庫
ルドルフの数

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  • サイズ 文庫判/ページ数 318p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784904835067
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ずぶ濡れ。何かに怒っているような、でも不思議に美しい唇と眦。そんな孤高のいきものめいた英司に、努は目を奪われる。そして思わず柔らかな言葉と強い手をさしだす。大事な隠れ家とうまい酒も。それだけで終わるはずだった。が、翌日高校の昇降口で運命的に出逢い、ふっと甘えを見せられて―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

でんか

4
蔵書整理につき再読中。七地さんらしい、(私にとって個人的に読みにくい)独特の文章化が進んでおられるなあと思わされた一冊。そっちの方がお好みの向きもございましょうが。そして、この方の好きな、なんというか、選ばれた人が集う高尚な場所で交わされる駆け引きのような睦言のような会話、が侵食してくる。若いころは読めたんですが。うーーーん年は取りたくない…。2017/10/04

Coco

3
★★★★☆ ああやっぱり面白い。ダメだという人の気持ちもわかるんだけど、ハマってしまうとクセになりますね。生活、仕事、美味しい食事、酒。好きなもの、好きな人。居心地のいい時間、場所。「巣作り」を見ているようで羨ましくて楽しい。美味しいものを求めて食べ歩きに行きたくなりました。にしても次のメインが忠志と知って「えっこの粘着君がっ?」と普通にビックリ(笑)読むのが楽しみです。2010/11/23

えむ

2
英司の言い分も分かるし、努が大事なのも分かるんだけど、忠志がストーカーになっちゃった気持ちも分かるので、忠志が不憫でした。やっぱ、相性が大事なんですね。相性が合わないと一途な恋心も迷惑でしかないってセリフに傷ついた。現実はいろいろと辛いものです。忠志は良門とさおり様によしよししてもらうといいよ。徹也パパの株がうなぎのぼりでした♪2010/10/13

mayama@読書生活自由型

2
視点が主人公以外の人物にころころ変わる上に、主人公二人の関係性や物語に関わりがあまり無いようなエピソードがちりばめられすぎて全体的に散漫な印象でした。奥行きのない平屋なのにやたら部屋数多くて住みにくい家に入り込んだような。しかもこの主人公二人はそういう関係になるまで淡々とつかず離れずな距離感だったのに突然ジャンルが何だったか思い出したみたいにくっつけられた感が。登場人物全般的に感情の流れやつながりが浮世離れというか現実離れして見えてしまって、お話に入り込めませんでした。2010/08/21

かにゃめ

1
心許せる人と空間。そしておいしいご飯とお酒。日本を離れていても戻ってくれば変わらず在り続ける店と出迎えてくれる彼。帰る場所があるっていいな。英司がいなくても彼がいつも座ってる席に酒を入れたグラスを置いて誰も座れないようにしてるの好き。親友だった期間が長かったせいで結ばれてもラブラブってわけじゃなく作中でも言われてるけど「長年連れ添った夫婦のよう」そんな二人の空気が良い。2015/03/29

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