内容説明
いきなり廃部!?新米部長ハルタの奮闘が始まった!応援したりされたりジタバタの中で、まわりの人びとの事情や思いが見えてくる―。いろんな人とつきあう楽しさを、思い出させてくれるお話です。朝日学生新聞社児童文学賞第2回受賞作。
著者等紹介
田中直子[タナカナオコ]
熊本県熊本市生まれ。活水女子短大(現・活水女子大)日本文学科卒業。1990年~93年、熊本日日新聞に童話を掲載。『いつでもだれかの味方です―大江ノ木小応援部』で朝日学生新聞社児童文学賞第2回受賞
下平けーすけ[シモヒラケースケ]
茨城県土浦市生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
12
隣市図書館で。ここでは、絵本はよく読むが、児童書コーナーはあまり行かなかった。たまたま探している本があり、ウロウロしてみたら、本棚の上に表紙が見えるように立ててある本(新作中心?)が多く、惹かれるものがたくさん(^o^)丿 中でも、この作品、タイトルに惹かれた~! 味方が1人でもいれば、頑張れるもの。 部員わずか3人、顧問は病気休職で、廃部の危機にある応援部。部長のハルタ、さあ、どうする? ハルタと仲間たちの頑張りに応援したくなること、間違いなし! 続編希望。 朝日学生新聞社児童文学賞第2回受賞作2012/12/14
頼ちゃん
6
これはなかなか良かった。題名もいいし、挿絵もいい。2016/12/15
かれん
4
こういう児童書、好きだなぁ。。。いつでも誰かの応援をすることのすばらしさ、応援されることの喜び、そして、応援されるのが嫌いな人がいるってこと。 子供にこのビミョ~な気持ちがわかるかしら??大人にも良しですね。2014/07/30
みらい
2
【図書館】小学生の子たちが頑張っているお話でした。私もなにか大事なことがあるとき、ハルタくんたちに応援してもらいたいなあ、なんてねwこのあとの物語も読んでみたい!2012/03/15
チタカアオイ
0
【図書館】2019/11/17




