タシのぼうけんシリーズ とおい国からきたタシ―タシのぼうけんシリーズ〈１〉

ファインバーグ，アナ〈Ｆｉｅｎｂｅｒｇ，Ａｎｎａ〉/ファインバーグ，バーバラ【著】〈Ｆｉｅｎｂｅｒｇ，Ｂａｒｂａｒａ〉/ギャンブル，キム【絵】〈Ｇａｍｂｌｅ，Ｋｉｍ〉/加藤 伸美【訳】

朝日学生新聞社（2011/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 59p／高さ 19cm
• 商品コード 9784904826324
• NDC分類 K933
• Cコード C8397

内容説明

「それはね…。よし、じゃあ、ぼくがさいごのドラゴンをやっつけたときのことを、話してあげるよ」タシは、将軍からにげて、とおいとおいところから、ハクチョウに乗ってやってきました。ゆうかんでかしこいタシの、とっておきのぼうけん話のはじまりです。

著者等紹介

ファインバーグ，アナ［ファインバーグ，アナ］［Ｆｉｅｎｂｅｒｇ，Ａｎｎａ］
１９５６年イギリス生まれ。３歳のときにオーストラリアに移住。青少年向け文芸誌「スクール・マガジン」の編集者をつとめた後、１９８８年に「クマのビリーとあらしの冬」でデビュー。１９９２年にオーストラリア最優秀児童図書賞（低学年部門）を獲得するなど、オーストラリアを代表する児童文学作家として活躍

ファインバーグ，バーバラ［ファインバーグ，バーバラ］［Ｆｉｅｎｂｅｒｇ，Ｂａｒｂａｒａ］
アナ・ファインバーグの母。タシシリーズをアナと共同で執筆

ギャンブル，キム［ギャンブル，キム］［Ｇａｍｂｌｅ，Ｋｉｍ］
１９５２年シドニー生まれ。さまざまな職を転々とした後、３６歳から「スクール・マガジン」に子ども向けのイラストを描きはじめ、編集者のアナ・ファインバーグと知り合う。１９８８年にアナと共著の絵本でオーストラリア最優秀児童図書賞（低学年部門）を受賞

加藤伸美［カトウノブミ］
神奈川県生まれ。中央大学文学部卒。新聞社や出版社に勤務した後、１９９９年にオーストラリアに渡り、フリーランスの記者としてシドニーやメルボルンの邦人向け新聞に記事を執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こどもふみちゃん]

軽量本。とにかく軽い！！児童書。シリーズ1巻。ドラゴンも登場。妖精タシの冒険本。ちょっと絵が地味なのでとっつきにくいようですが、読み始めると次の2巻も読みたくなる本でした。

2014/05/30

[lovemys]

軽い読み物。ローワンやハリポタシリーズを読みこなす息子氏（３年生）には、ちと読み応えなかったのかも。物語としても、色々なものが出てきて楽しいのだけれど、そこまで盛り上がらず、まぁ、読む練習にはいいのかもしれないと思いました。物語を読み始め、導入にいいかもしれません。簡単すぎて、特に印象に残らず。でも、もう少し読んでみます。

2015/04/26

[ろばこ]

小さくて薄くて文章もスッキリして読みやすい。これはなかなか良いシリーズだー。　続きが気になるところで終わっているのも良い。読み聞かせにも向いてると思う。

2013/05/16

[Miki Okamiya]

【隼自分読み】ついに読み切った！絵は多いけど、絵本ではない本を読み切ったのは初めて。3日ほどで、読めました。黙読はまだできません。

2015/05/26

[多読多量連投が日課だった]

ドラゴンが自分ひとりぼっち伏線言わせて殺すのは伏線無駄やん

2018/11/16