内容説明
いのちを考える15家族の物語。事件や事故によって、突然、奪われた「いのち」。小学校高学年以上を対象にした物語と、被害者のための法律解説を収録。
目次
遺族をいやす「物語」
あなたが死ぬと、家族は苦しい
地球より重い、お父さんの命
みんなに元気、ゲンキパワー
今も、抱っこしたい
「非暴力」つらぬいた君は誇り
究極で友だちを選べるハート
ママは、あなたをあなたと生きる
あなたの自転車で、家族の命をうばわないで
お母さんはお月さま
「幸せな姫」は家族の宝物
いつも、マオちゃんと
息子への愛が国を動かした
最高裁が認めた、飲ませた側の責任
あなたのひとことが、命を救う
著者等紹介
柳沢智子[ヤナギサワトモコ]
ライター。精神対話士。犯罪被害者サポーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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