• ポイントキャンペーン

伽藍とバザール

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904807026
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

baboocon

8
10数年前に出た最初の翻訳本は以前読んだけれど、数年前に新版が出ていたのでそれも読んでみた。Linuxというオープンソース・ソフトウェア(OSS)プロジェクトの成功事例での多人数の有志による開発形式をバザール、従来の少人数での開発を伽藍にたとえている。著者自身もfetchmailというOSSでバザール形式を取って一定の成果を上げて見せている。2014/10/15

HANA

6
オープンソースについての内容。お世話になっている側なのでそろそろ加わりたいと思いながら一歩目が難しいもので。ただバザール式が面白いのは分かってはいるので小さく初めてみようか。かなり勉強になったし、それ以上にやる気になる内容。2017/07/07

人生ゴルディアス

4
ソフト開発者ではないけれど、権利関係の話ではよくでてくる書名だったので。全くの門外漢として見ると、Linuxの発展ってアンチMSが最大の原動力と思ってたんだが、単純にそういう話でもなさそうだった。ただ、貢献者達の名誉・面白さを重要視していたので、やっぱり敵がいることは重要だと思う。今はもう、独自の生態圏が出来ていると思うので、そんなことないだろうけど。あと本書ですごいのはバザール方式が再現性があると一例でも示したところか。この手の話はうまくいった特殊例の一般化の懸念があるので、学ぶところがたくさんある。2014/08/01

syatsuzuka

3
If you are interested in Open Source Software,this must be quite worthwhile reading. OSS has been paid attention for several years, but we have not had clear answer yet if OSS will be able to predominate software market or not.2013/02/07

akanishi

1
翻訳もバザール方式だったというのが深い2020/07/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4949654
  • ご注意事項