内容説明
本邦初!没後、半世紀を経て蘇る深さと豊かさを届ける珠玉のエッセー集。賀川豊彦の未公開随筆を収録。
目次
山茶花の囁き(大自然の霊感)(天使になりたい;空間と時間 ほか)
大自然の幕開く(黙示の七方法)(永遠の現在;宇宙原理としての贖罪愛 ほか)
約束の聖地(無執着の生活)(人間苦と人間建築;イエスと自然黙示 ほか)
神を指ざす(生命人造説)(実在の驚異;生活即宗教 ほか)
神秘とその啓示(新しきエルサレム)(景教碑文に現れた宗教生活;面壁獨語 ほか)
著者等紹介
賀川豊彦[カガワトヨヒコ]
1888年(明治21年)7月10日‐1960年(昭和35年)4月23日。大正・昭和期のキリスト教社会運動家、社会改良家。戦前日本の労働運動、農民運動、無産政党運動、生活協同組合運動の創立と普及において重要な役割を果たした。日本農民組合創設者で「イエス団」創始者。キリスト教における博愛の精神を実践し、教育界においても幼児教育から大学教育に至るまで大きな足跡を残した。『死線を越えて』をはじめとする主要著作は戦前期を通じ、空前のベストセラーとなり社会現象となる。英訳本も多く、その社会活動は3度もノーベル賞にノミネートされた。20世紀の「貧民街の聖者」として日本以上に世界的な知名度が高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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