今こそ社会科の学力をつける授業を - 有田式授業づくりに学ぶ

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904785850

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

epitaph3

4
160119 ネタから目標方法が決まる。しかも教材を通して得る基礎基本は、応用が効くものでなければならない。繰り返して基礎基本を身につけさせる。うーんとうなりつつ、純粋に東京タワーとスカイツリーの話、縛られ地蔵、漬物、領土などの有田先生の文書に舌を巻いたのでした。2016/01/19

富樫 僚一

1
社会科のネタは身近にこそ潜んでいる。日常の中に、面白いネタがたくさんある。はずなのに、いつも私は見つけられない。 まずは、自分が追究の鬼になることである。 総合で、地域の団体、施設、人々について調べている。子どもたちに、インタビュー、手紙、どんどんしなさいという。そんな教師が、調査活動を100%していないことに罪の意識さえ生まれた。 教師もまた、足を使い、追究せねば、子どもたちも当然追究できるようにはならないのではないか。2015/02/14

pinkie

0
基礎・基本の条件は、①応用がきく、②身につきにくい、③しだいに個性的になっていくということである(本文より引用)。 学力の三要素の筆頭に「基礎的・基本的な知識・技能」の習得が掲げられているが、「基礎的・基本的」とはなんたるか理解していなかったことを反省させられた。「応用がきき次第に個性的になる」知識であるという認識をもって指導にあたらないと、その先の「思考力・判断力・表現力の育成」にも「主体的に学び続ける態度」にもつながらない。2016/07/27

Akihito Sasaki

0
そんなところに教材のネタがあるとは、見つけようとしないと見つからないし、今の自分ではそれでも見つけれないと思う。とにかく、修行。勉強。実践。2015/08/16

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