内容説明
いかに先代の事業を受け継ぎ新たな事業を起こし経営に革新をもたらしたか―若手経営者18人が語る、時代への挑戦。
目次
安全機器総合メーカーを目指し新組織で世界市場を開拓(生方眞哉氏・(株)生方製作所代表取締役会長)
醤油メーカーの強みを生かしたせんべいで消費者の心をつかむ(関口恭史氏・関口醸造(株)代表取締役社長)
情報の橋渡しこそ大手に負けない弱者の武器(妹尾八郎氏・高光産業(株)代表取締役社長)
マンパワーを高め収益力を向上させたブラシメーカー(穂谷彰彦氏・(株)ホタニ代表取締役社長)
会津にこだわり、農工商消連携で日本一の商品づくりを目指す(満田盛護氏・会津天宝醸造(株)代表取締役社長)
エキスパートの人材を育成し自動機の社内一貫生産体制を築く(櫻井一郎氏・櫻井精技(株)代表取締役社長)
鰹だしの伝統を守る精神とチャレンジ精神との調和的共存(村松憲行氏・(株)マルハチ村松代表取締役社長)
環境意識を追い風に、独自技術の設備メンテと“対話”で市場開拓(小松節子氏・(株)メンテックワールド代表取締役社長)
医療の倫理と企業の論理の融合、閉鎖的業界の変革に挑む(寒竹郁夫氏・デンタルサポート(株)代表取締役社長・CEO)
思いがけず継いだ老舗木材商社に計数管理と多軸型経営を導入(浅野敏行氏・(株)アサノ代表取締役社長)〔ほか〕