アンモナイト―アンモナイト最新化石図鑑 蘇る太古からの秘宝

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904720004
  • NDC分類 457.84
  • Cコード C0644

内容説明

ブラックヒルズ地質学研究所のニールL.ラースン氏が、長年にわたるアンモナイト化石の収集と研究をもとに書き記した最新アンモナイト化石図鑑。世界各国のアンモナイトの魅力を写真・学名入りで総解説。初心者からアンモナイト収集家までアンモナイト化石の比較・分類に役立つガイドブックの決定版!美しい写真とともに、アンモナイトをわかりやすく解説した図鑑機能と学術書なみの充実の内容。

目次

アンモナイトの自然史その起源と仲間たち(生息域;貝殻;アンモナイトの絶滅事変;保存状態;重要性)
世界の最も美しいアンモナイトたち(アフリカのアンモナイト;アジアのアンモナイト;オーストラリアのアンモナイト;ヨーロッパのアンモナイト;ロシアのアンモナイト;北米のアンモナイト;湾沿岸地域;南米のアンモナイト)

著者等紹介

ラースン,ニール・L.[ラースン,ニールL.][Larson,Neal L.]
ブラックヒルズ地質学研究所副所長及びブラックヒルズ自然史博物館館長。幼少期からアンモナイトに魅了され、研究者の道を歩む。多数の講演をおこなうアンモナイトを専門とする地質学者及び古生物学者

棚部一成[タナベカズシゲ]
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻教授。理学博士。研究テーマは軟体動物の進化古生物学・古生態学

坂井勝[サカイマサル]
アンモライト研究所所長及び(株)ヒューマンジョイン代表取締役。カナダの虹色に輝くアンモナイト化石(アンモライト)に出会って以来、アンモナイトの生態系、進化から絶滅に至る過程などその神秘的な世界に惹かれ、社内に研究部門を設置。太古に生息していた「古代生物アンモナイト」へのナビゲーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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えすてい

5
世界的にコレクション価値のあるアンモナイト化石をフルカラーで紹介。アンモナイトの楽しみ方やコレクターの収集癖をそそる世界的コレクションの価値に、絶滅頭足類である」べレムナイトから現生頭足類(オウムガイはじめタコ・イカ)との関連性や違いやアンモナイトの特徴などが英語の原文と日本語訳を並べて記述している。後半は世界各国別の特色あるアンモナイトコレクション。日本では北海道産に豊富な写真がある。アンモナイトは全世界で見つかるが、ラテンアメリカ諸国では化石輸出を禁止しているので難しいところがあるそうだ。2019/05/28

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