内容説明
95歳も離れている、ゆうくんとひいおばあちゃん。おかあさんが、おばあちゃんって呼ぶ、何でも知っている、ひいおばあちゃん。ゆうくんは、自然の中で色々な事を教わります。懐かしい遊びや知恵を通して描く、親子4代の心温まる物語。
著者等紹介
朝川照雄[アサカワテルオ]
1953年、広島県呉市生まれ。この本だいすきの会会員。「あすく絵本の部屋」主宰。長年、保育園・幼稚園・小学校で読み語りをしている
よこみちけいこ[ヨコミチケイコ]
1972年、広島県呉市生まれ。大阪教育大学芸術学コース卒。子育てのかたわら、創作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
15
お母さんとおばあちゃんとひいおばあちゃん、そろって4世代が交流する姿は、それだけで感動です。 ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんになった両親には、ひ孫たちが識別できないそうですが、それだけで幸せですよね。 大切にしたいと思います。2022/05/21
Aoi\(*ˊᗜˋ*)/
9
図書館本。朗読しました。なかなかないひぃおばあちゃん世代が孫と遊ぶ。おばあちゃんやお母さんともえそぶ。なんかほっこりする。昔のあそび、懐かしいものあればしらないのもあった。 2017/08/09
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
ゆうくんとひいおばあちゃんは年の差95歳。何でも知っているおばあちゃんに、ゆうくんは自然の中で色々なことを教えてもらいます。2023/03/07
遠い日
2
120229【読書ノート/ひとことメモ】こんなふうに伝え続けられたら、すばらしい。2012/02/29
おこげ
1
昔の暮らしや昔の遊び方の紹介に良い本。表紙の裏にもいろいろミニ知識があって役に立つ。ひいおばあちゃんの可愛い一面がみられるのもこの本の面白さ。