内容説明
明るいものからブラックなものまで43のショートショート。
目次
みてる
良心市
スウェーデン
あきたびじょん
あうんアールグレイ
パリの野本くん
フタガミ
のんでます。
小布施見にマラソン
サトウとカトウ
鶴の湯
しまんと新聞ばっぐ
you no suke
犬も歩けば赤岡町
ゆずの村
ひがしやま
サキホコレ
ないものはない
ジグリフレンズ
いりこのやまくに瀬戸内際〔ほか〕
著者等紹介
梅原真[ウメバラマコト]
高知市生まれ。「土地の力を引き出すデザイン」をテーマに「そこにあるもの」をデザインする。柚子しかない村の「ぽん酢しょうゆ・ゆずの村」。かつおを藁で焼く「一本釣り・藁焼きたたき」。荒れ果てた栗の山から「しまんと地栗」。4kmの砂浜を巨大ミュージアムに見立てる「砂浜美術館」。四万十の鮎を原稿料に『水』の本。高知の森林率84%を自慢する「84プロジェクト」。秋田美人をモチーフにした「あきたびじょん」。島根県隠岐郡海士町のアイデンティティ「ないものはない」のプロデュースなど。農林水産省の支援を受け、一本の川全体の生き方をブランディングする「しまんと流域農業organic」進行中。MBA(Master of Bunkou Administration)が取得できる、実技と座学の学校「しまんと分校」を建設中。2016年、毎日デザイン賞特別賞受賞。武蔵野美術大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。