内容説明
働くことは生きること、いっしょうけんめい生きること。戦後まもない高知の鉱山・漁村・農山村で働く人びとのかがやく姿を、鮮やかにとらえたアマチュア写真家の、深い共感のまなざし。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
チェアー
12
被写体との関係がうかがわれる写真で、単なる記録以上の価値がある。過酷な労働(当時では当たり前だったのかもしれないが)を強いられながらも、どこかぼくとつとして明るい人々の姿がいい。たった(!)数十年前にこんな社会があったのだ。2016/09/20
宮崎太郎(たろう屋)
6
戦争を生き残り、海外引揚者から譲り受けたカメラを持ち日曜日ごとに高知の地元の一次産業に携わる会社、鉱山、農村、漁村の人たちを撮った。時には子どもを連れていき、皆と交流しいつもの日常の表情と風景を収めた。重労働の様子、地引き網、傍らの子どもたち。なぜ人だったのだろう?はたらく姿がなぜ胸を打つのだろう。あの酷い戦争を終え、ただ生きること、暮らすこと、はたらくことがどれだけ尊かったことか。生きることへの賛歌。現代の自分たちは後の誰かに伝えることができるだろうか。2025/12/26
midnightbluesky
4
働いている人の表情が素晴らしい。 今だから働くことって…と考えずにはいられない。2016/10/23




