出版社内容情報
地域とクリエイターを結びつける“みつばち先生”こと鈴木輝隆教授の活動を一挙に紹介するローカルデザインの「教科書」。
内容説明
「みつばち先生 鈴木輝隆展」(松屋銀座/アートディレクション:原研哉)で紹介された10の事例とともに、地域づくりの牽引者たちと、関わったクリエイターたち(梅原真、隈研吾、大黒大悟、原研哉ほか)とのトークを収録。みつばち鈴木先生が「ローカルデザインの師」と仰ぐ、富山市八尾町の和紙工芸家・吉田桂介氏の仕事を紹介し、主宰する「ローカルデザイン研究会」全101回の記録も収める。
目次
1 みつばち鈴木先生(みつばち先生 鈴木輝隆展;デザインミツバチというこれからの仕事 ほか)
2 ローカルデザインと人(これぞ秘湯・鶴の湯―乳頭温泉郷;じょんのび高柳―陽の楽家 ほか)
3 ローカルから世界を見る(吉田桂介さんとの出会い;八尾の和紙づくり ほか)
4 ローカルデザイン研究会(ローカルデザインの可能性;全101回の軌跡)
著者等紹介
原研哉[ハラケンヤ]
グラフィックデザイナー。日本デザインセンター代表。1958年岡山市生まれ。産業文化の可能性を可視化し、新しい覚醒を生み出すことを重視して活動。2013年に「世界で一番美しい本」賞など活動領域は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。