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内容説明
「不登校」はメンタルの問題として「処理」されて良いのか?「人生」「学び」への根源的な「問い」ではないのか?著者40年の活動の集大成!
目次
第1章 「不登校」はどうみられてきたのか?
第2章 そもそも「不登校」は問題なことなのか?
第3章 ズレること、漏れること、逃げること
第4章 学校などで出会う出来事をどう考えれば良いのか?
第5章 出来事が提起した問題をある方向に変化させ導こうとする社会―「不登校」問題と「仕分ける」ということ
第6章 新しいあり方を模索していくには?
著者等紹介
中島浩籌[ナカジマヒロカズ]
1946年島根県で生まれる。慶應義塾大学文学研究科修士課程修了。1972‐74年パリ大学ヴァンセンヌ校哲学科に留学。1977年より6年間東京都立高校教諭。以後、横浜YMCAフリースクール、神奈川県立高校、法政大学などに非常勤講師としてかかわる。現在、河合塾cosmo講師、東京YMCAオープンスクールLiby運営委員。日本社会臨床学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。