「不登校」は心の問題なのか?―逃げる・ズレる、を考える

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「不登校」は心の問題なのか?―逃げる・ズレる、を考える

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  • サイズ 46判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904701584
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0036

内容説明

「不登校」はメンタルの問題として「処理」されて良いのか?「人生」「学び」への根源的な「問い」ではないのか?著者40年の活動の集大成!

目次

第1章 「不登校」はどうみられてきたのか?
第2章 そもそも「不登校」は問題なことなのか?
第3章 ズレること、漏れること、逃げること
第4章 学校などで出会う出来事をどう考えれば良いのか?
第5章 出来事が提起した問題をある方向に変化させ導こうとする社会―「不登校」問題と「仕分ける」ということ
第6章 新しいあり方を模索していくには?

著者等紹介

中島浩籌[ナカジマヒロカズ]
1946年島根県で生まれる。慶應義塾大学文学研究科修士課程修了。1972‐74年パリ大学ヴァンセンヌ校哲学科に留学。1977年より6年間東京都立高校教諭。以後、横浜YMCAフリースクール、神奈川県立高校、法政大学などに非常勤講師としてかかわる。現在、河合塾cosmo講師、東京YMCAオープンスクールLiby運営委員。日本社会臨床学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ジュリ(村上)

2
丁寧語が使用されているからというわけではなく、全体的な文章の記述から、著者の中島先生はきっと優しい人なんだろうな~という印象を受ける。不登校を異常・逸脱としてではなく、『そういうもの』として捉えて、当人とは『ゆるく』接していくべき、というあたりが概略だろうか。制度を構築していく側としてはどういう制度設計をしたらよいのかちょっと分からないけれど、具体的な不登校の人を目の前にした現場での振る舞いとしては賛成である。フリースクール…どんなところなんだろう。2023/09/07

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