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平和をどうつくるのか―『戦後』を超えて 白井聡×君島東彦

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784904678794
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

出版社内容情報

ベストセラー『永続敗戦論』の白井聡氏と立命館大学教授の君島東彦氏(憲法・平和学)が熱く語り合う。

平和をつくる外交と憲法のあり方とは。



2016年6月18日、キャンパスプラザ京都にて開催された講演会をもとに構成。

とくに、白井・君島対談は初の試みであり、「戦後」と「憲法9条」についての理解が深まる。

改憲勢力の狙い、世界の中での9条の役割など、疑問点や新しい観点を気鋭の論客があざやかに論じます。

はじめに



1〈講演〉「戦後」を超えて 白井 聡



2〈講演〉六面体としての憲法9条 君島 東彦



3〈対談〉平和のつくり方 白井 聡 × 君島 東彦 [司会]西村 秀樹

白井 聡[シライ サトシ]
京都精華大学講師(政治学)
1977年生まれ。早稲田大学政経学部卒。
一橋大大学院博士課程修了(社会学)。
著書に『永続敗戦論―戦後日本の確信』『「戦後の墓碑銘」』『戦後政治を終わらせる』など。

君島東彦[キミジマ アキヒコ]
立命館大学教授(憲法、日本平和学会会長)
1958年生まれ。早稲田大学法学部卒。
米シカゴ大学ロースクール修了。
著書に『集団的自衛権容認を批判する』『戦争と平和を問いなおす』(編共著)など。

平和問題研究会[ヘイワモンダイケンキュウカイ]

内容説明

敗戦から71年。国際情勢が厳しさを増し、日本は2016年3月に安保関連法を施行し、集団的自衛権の行使を可能にした。この流れに危うさを感じるすべての人に気鋭の論客が語る。

目次

1 講演 「戦後」を超えて
2 講演 六面体としての憲法9条
3 対談 平和のをどうつくるのか

著者等紹介

君島東彦[キミジマアキヒコ]
立命館大学教授(憲法、日本平和学会会長)。1958年生まれ。早稲田大学法学部卒。米シカゴ大学ロースクール修了

白井聡[シライサトシ]
京都精華大学講師(政治学)。1977年生まれ。早稲田大学政経学部卒。一橋大学大学院博士課程修了(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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