内容説明
受身から能動へと意識をシフトできるかどうかが、就活の明暗を分ける。企業が注目するのは、課題や困難を乗り越えようとする応募者の本気度。就職サイトはあまりにも便利で、就活がうまくいくような錯覚に陥りがち。企業の思惑を理解できれば、無駄に悩まない。社会人の感覚に近づくには、社会人と話す機会を多く持つこと。就活は、学生から自立できる社会人へと成長する絶好の機会でもある。自分で動くことによって、社会の接点が広がり、新たな就職活動の方法が見えてくる。
目次
1 はじめに(自分の方向性を考える;覚悟を決める ほか)
2 就職活動を知る(就職活動の現実を知る;ビジネスの仕組みを知る ほか)
3 就職したら(入社後確認すること;給与と税金、社会保険のこと ほか)
4 退職と転職活動(退職を考えたら?;退職時に知っておきたいこと ほか)
5 仕事、暮らしのサポート(仕事、暮らしで困ったとき)