感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロア
14
「似て非なる、日常の中_幸運に気づいても_幸福には気づかずにいる」2019/06/28
あくがれ
6
短いながらも美しい、一篇一篇に物語を感じさせる詩集。喉がカッと熱くなる、強いお酒のような官能がある。日常ー、よりは少し文章の重みが抜けた感じがする。2013/04/23
さちこ
5
三つ目がいい。深い底にいる感じ。官能的。そこから這い出したくない気持ち。この「俺」に会ってみたい。2013/05/29
うさぎや
4
夜の帳のその奥を密やかに謳う詩集。あるいは無垢なる闇。2014/02/20
双海(ふたみ)
2
「川面に映る自分の顔に 唾吐きかけて 少女、去りゆく」2013/08/11