内容説明
すごくあたりまえの毎日の生活が、ある日突然奪われてしまったとしたら、すごくあたりまえの毎日の生活が、どれほど大切だったことか。一匹の猫にとって“あした”とは何だろう。一緒に考えて欲しいのです。15歳(当時)の少女が猫の目を通して3・11以後を描いた21世紀の黙示劇―。
著者等紹介
遠藤綾乙[エンドウアヤオ]
1996年、東京都生まれ。16歳。2歳から7歳までを埼玉県飯能市で、8歳から15歳までを長野県長野市大岡(旧大岡村)で過ごす。現在、セツ・モードセミナー在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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