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原子野のトラウマ―被爆者調査再検証 こころの傷をみつめて

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904561782
  • NDC分類 369.37
  • Cコード C0036

目次

序章 東日本大震災の惨状とフラッシュバックした原爆被爆後の情景
第1章 被爆の実相
第2章 トラウマ(心的外傷)とは何か
第3章 トラウマとしての原爆被爆
第4章 耐えられない精神ショックと「心の傷」
第5章 トラウマ的な死別体験と心の麻痺
第6章 放射線被曝と晩発性障害への永続的な不安・恐怖
第7章 原爆被爆と生存者罪責感
第8章 被爆者として「生きる意味」を求めて

著者等紹介

太田保之[オオタヤスユキ]
1943年島根県生まれ。長崎大学医学部卒業。精神科医師、医学博士。長崎大学医学部保健学科教授を経て長崎大学名誉教授。現在は西九州大学大学院およびリハビリテーション学部の特命教授。専門は社会精神医学、災害精神医学、産業精神医学

三根真理子[ミネマリコ]
1950年大分県生まれ、長崎大学教育学部卒業。医学博士。長崎大学医学部附属原爆被災学術資料センター研究補助員、長崎大学原爆後障害医療研究所助教授を経て、現在は核兵器廃絶研究センター教授。専門分野は疫学、統計学

吉峯悦子[ヨシミネエツコ]
1955年長崎県生まれ。長崎県立保健看護学校保健学科卒業。保健師。1978年長崎市役所入庁し長崎市北保健所配属。1994年4月から2003年3月まで原爆被爆対策部援護課に配属。その間2回の被爆者全数調査に携わる。現在は福祉部理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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