内容説明
原爆体験、恩師の思い出から医療、教育、子育て、企業人、そして、梅屋庄吉とテーマは広がり…。歯に衣着せぬエッセー26編。
目次
1 原爆があった(8月9日;8月9日以降 ほか)
2 口の悪い友人(友のあいさつ;後期高齢者の企み ほか)
3 古稀の一徹(そして大人が居なくなった;物の値段 ほか)
4 ミネルヴァのフクロウ(毛のない猿;適者生存の理 ほか)
5 中国と日本人(梅屋庄吉から学ぶもの)
著者等紹介
草野章二[クサノショウジ]
昭和15年10月31日、長崎市竹の久保にて誕生。市立稲佐小学校、市立淵中学校、県立長崎西高等学校を卒業、学習院大学に学ぶ。大学卒業後、英国系商社(Dodwell&Co.,Ltd.)に就職し、海運部門(Chartering Dept.)の仕事に携わる。後に独立し自営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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