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内容説明
専門書編集者が真面目に伝える「本」の書き方・まとめ方。何から手をつければいいのか、今まで書いてきた論文や雑文などはどう使うのか、どう書き出せばいいのか、タイトルのコツは…など、具体的なことばかりを述べた。
目次
第1部 本をまとめる!―発想から企画化まで(書き溜めたものがある(例えば、論文など)ので、それをまとめたい。書き溜めたものは、十分一冊になる分量がある方の場合
書き溜めたものがあり、それをまとめたいと思うものの、一冊になる分量には心もとない方の場合
書いたものはないが、レジュメや講演や授業などをしてテープなどに音源がある場合
ほとんど原稿がない。ゼロからスタートである方の場合
教科書(的なもの)を作りたい
何人かで書きたい。いわゆる「編集もの」である)
第2部 文章のテクニック(文章が下手とは何か;本を書き終えるために)
著者等紹介
山内俊介[ヤマノウチシュンスケ]
株式会社遠見書房代表取締役。編集者。一男の父。立正大学文学部哲学科心理学専攻を1994年に卒業。卒論は社会心理学。同年、建設業界の日刊誌「日刊建設産業新聞」で記者として働き出すも、2年半で退職。その後、精神医学・心理学の版元金剛出版の編集者となる。2001年に創刊した「臨床心理学」誌ではプロジェクト立ち上げから2008年まで編集長として働いた。その他、150冊ほどの本・雑誌の編集業務にかかわる。2008年末に退社し、遠見書房を立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。