内容説明
大学と医療現場の架け橋となり、医療人として薬学生がよりステップアップするためのマニュアル。医療人として最初の1歩を歩み出す薬学生に求められる基本的な事項に始まり、医療保障制度、生理学に基づくバイタルやフィジカルアセスメント、栄養・輸液、術前スケジュール、ワクチン接種、介護や在宅の現場で役立つ生理機能評価方法、1次救命処置、中毒医療、医療現場で繁用される略号や医療現場でスタッフが日常会話に使用する言葉の意味とその解説まで記載されている。
目次
PROLOGUE 臨床的思考を持とう
1 基本を確かめる
2 アセスメントのエッセンス
3 薬剤リスト
4 臨床で役立つ様々なツール
5 職種連携に必須「共通用語」
6 救急時の対応