サンガ新書
的中する生き方―役立つ初期仏教法話〈10〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 193p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784904507087
  • NDC分類 184
  • Cコード C0215

内容説明

的中する生き方とは道徳を実践した生き方のことです。みなさんは、「道徳」というものを斜に構えてみているにちがいありません。しかしそれは仕方のないことです。なぜなら、みなさんが「道徳」だと思ってみていたものは、実は「道徳」ではなく、「非道徳」だからです。本当の「道徳」はとても面白くて、挑戦的なものなのです。“幸せで成功にみちあふれた人生”という最高の秘宝にたどりつくための、かんたんでわかりやすい道しるべ、それが「道徳」なのです。

目次

第1章 世界に道徳がない理由(世の中で不人気な「道徳」;「道徳」が嫌いになっていく理由 ほか)
第2章 道徳の本質(「道徳」と「宗教」は別物;信仰があっても争いだらけの世の中 ほか)
第3章 道徳の成り立ち(幸福をもたらす行為こそ正しい行為;「道徳」には、社会的側面と個人的側面がある ほか)
第4章 「道徳」と「智慧」が成功の鍵(「完璧に優れた人」とは;素晴らしい人には出向いて行く ほか)

著者等紹介

アルボムッレ・スマナサーラ[アルボムッレスマナサーラ][Alubomulle Sumanasara]
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。スリランカ仏教界長老。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHK教育テレビ「こころの時代」などにも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

8
著者は理解しやすく書かれる方なので気軽に読み進められました。「道徳は嫌われているけれど本当は面白いもの」という事が強調されています。私は珍しいのか道徳が大好き、というかシンプルで当たり前の事で必要な事だと思っています。ここまで書かれるとそんなに道徳は嫌われているのかと驚かされます。それ以外の所をもう少し濃く書いて欲しかった気もしますが道徳好きとしては道徳と選択の関係を嬉しく感じました。丁度カオス理論に当てはまる様な作品を続けて手にしていたのでより面白く読みました。2010/07/10

さっちも

5
道徳を熱く、てらいもなく、論理的に語ってくれる。核をつくれる国はいくらでもあるけど、殺人も強盗も極めて少ない国というのはほとんどない。どちらの国が幸せでしょう、人としての優先順位はどちらでしょうという筆者。他宗教は良いという価値がはっきりしている分、悪いも断定的に作ってしまう。ほとんどの宗教の道徳は敵と味方の対立を生むから仏教の思考こそ道徳を語るにたるという。初期仏教の目指すところ仏教本来の目的も書かれていて。絵空事に見えるかもしれないけど大きな希望に溢れているなぁっと印象。仏教万歳。2016/11/09

ルル

5
こらからはなお道徳の大切な時代(*^^*)2016/05/30

vip2000

4
初期仏教における"道徳"とは?という命題が知りたくてこの本を読み始めました。オリンピック日本開催を数年後に控え、都内マンション建設を筆頭に好景気な状況が起きています。景気が良いのは良い事だけど、一方では、長時間労働や過労死など仕事による社会問題が現出しています。なんらかのポストに振り回されて、自身の能力以上の責務を背負い、身体がボロボロの人が増えてきたようです。疲れは感情を蝕み、当事者は無意識に、それを受け入れてくれる他人を求めます。2017/11/09

やまえつ

4
人生の様々な選択の場面で正解を選ぶ、的中させるにはどうしたらよいか、答えは道徳を守ることだと説く。本来の道徳は真理であり不幸を避け幸福になる原因を選ぶものだという。私も道徳を道しるべとして幸福への道を歩んでいきたいと思う。2009/04/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/488763
  • ご注意事項

最近チェックした商品