目次
第1章 バーチャルリアリティとは
第2章 ヒトと感覚
第3章 バーチャルリアリティ・インタフェース
第4章 バーチャル世界の構成手法
第5章 リアルとバーチャルの融合―複合現実感
第6章 テレイグジスタンスと臨場感コミュニケーション
第7章 VRコンテンツ
第8章 VRと社会
著者等紹介
舘すすむ[タチススム]
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
佐藤誠[サトウマコト]
東京工業大学精密工学研究所
廣瀬通孝[ヒロセミチタカ]
東京大学大学院情報理工学系研究科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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大道寺
5
VR技術者認定試験の教科書だったので読んだ。バーチャルリアリティとはそもそも何なのかから始まり、人間の感覚について、入出力のインタフェースについて、バーチャル世界の作り方について、社会との関りについて、と、1個の人間を起点にしてだんだん論じる対象が広くなっていく感じ。人間の感覚については神経科学関連、バーチャルリアリティとは何かということについては哲学関連の書籍を思い出しながら読んだ。(1/3)2019/12/20
Mikey
1
バーチャルリアリティに関して基礎を教えてくれる本で、工学系の大学の講義の最初に使われるような内容。理系の頭なら簡単に理解できてVRの奥深さが理解できると思う。奥深いと言っても技術的ではなくて社会的な意味なのでVR自体を追求する人にはつまらないかもしれない。講義を聞くようにメモをとりながら楽しく読ませていただきました。 2023/02/22
KeiN
1
バーチャルリアリティに興味があったため、手に取った本。 学術的で難しかったが、興味深い内容であった。2017/06/16
tsq
0
ざっと流し読み2017/12/24
臓物ちゃん
0
VRMMORPGものでも書こうかなーと思って読んだけど、すげぇちゃんとした学門でビビる。いろいろ深まった。2014/03/16