内容説明
絶対不可能と言われたリンゴの自然栽培を可能に。科学が追いつかない未知のエネルギーを開花させる。世の中の常識をひっくり返す2人が出会い日本の進むべき道を語る!
目次
第1章 見えないものを見る目をもとう(木村秋則)(目標へ一段ずつ階段を上がっていこう;山、陸、海はひとつです;「できない」ではなく「どうしたらできるか」を考えていく ほか)
第2章 対談 農業再生と人間再生への道(木村秋則;宇城憲治)(全てのものに心がある;リンゴ園が示す自然本来の循環システム)
第3章 今の常識を超え希望ある未来を(宇城憲治)(自然界のエネルギー・調和;気の根源・統一体;自分のなかの未知のエネルギーに気づく ほか)
著者等紹介
木村秋則[キムラアキノリ]
木村興農社代表。1949年青森県弘前市生まれ。弘前実業高校卒業後、首都圏の会社に勤務したが、1971年に故郷に戻り結婚、リンゴ栽培を中心にした農業に従事。農薬の影響に苦しむ妻のために1978年頃から絶対不可能と言われた無農薬・無肥料のリンゴ栽培に挑戦する。以後、11年間近く、無収穫、無収入の苦しく厳しい日々が続いたが、ついに無農薬・無肥料のリンゴの自然栽培法を確立。その取り組みと苦難の歴史が2007年にNHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』で紹介され、続く2008年に刊行された『奇跡のリンゴ』(幻冬舎)はベストセラーになり、広く自然栽培が知られるところとなった
宇城憲治[ウシロケンジ]
(株)UK実践塾代表取締役。宇城塾総本部道場創心館館長。1949年宮崎県小林市生まれ。1986年由村電器(株)技術研究所所長、1991年同常務取締役、1996年東軽電工(株)代表取締役、1997年加賀コンポーネント(株)代表取締役。エレクトロニクス分野の技術者として、ビデオ機器はじめ衛星携帯電話などの電源や数々の新技術開発に携わり、数多くの特許を取得。また、経営者としても国内外のビジネス界第一線で活躍。一方で、厳しい武道修行に専念し、まさに文武両道の日々を送る。現在は徹底した文武両道の生き様と武術の究極「気」によって人々の潜在能力を開発する指導に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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壱萬弐仟縁
塩崎ツトム
ヤス