目次
十字御書
法華取要抄
法華取要抄
観心本尊抄
観心本尊抄
本尊問答抄
教行証御書
曽谷入道殿御返事
撰時抄
南条殿御返事〔ほか〕
著者等紹介
日淳［ニチジュン］
明治３１年１０月１０日生まれ。明治４４年２月、岡田道篤師を師範として信盛寺で得度。道号を諦定と号す。その後、同年１０月には大石寺に登って、総本山第五十七世日正上人の徒弟となり、道号も泰栄と改めた。大正１１年に神奈川教会所担任教師に就いたのを皮切りに、総本山塔中百貫坊住職、住本寺事務取扱を経たのち、昭和６年には中野教会（現在の昭倫寺）を設立して主管。そして昭和２４年には権僧正に任じられて信乗院日淳と号し、翌年には常泉寺住職となった。その間、正宗会幹事、日正上人御葬儀調度係、宗務院執事、評議員会主事、法華講相談役、時局対策局局長、庶務部長、教学部長、第二布教区宗務支院幹事、宗立中学校創立副委員長、財団法人富士宮中学校創立常任委員、教学審議委員、妙蓮寺合同折衝委員、布教師、放送布教師、富士学林教頭、日蓮正宗教学布教図書刊行会理事、参議、日蓮正布教監、社会部長、寺族同心会会長、戦災寺院教会復興助成事務局長、宗務総監、宗旨建立七百年慶讃記念局委員長、宗旨建立慶讃記念大法会副取締役、同大法会御生骨守護役、同大法会講演係長、日蓮正宗重役、日蓮正宗責任役員、日蓮正宗教学護法財団監事、総本山総合大改修計画委員会顧問など、宗門の要職を歴任。昭和３４年１１月１７日死去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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