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内容説明
目立っているリーダーはリーダーとして二流。
目次
プロローグ 一番決断の速い人が、リーダーになる
リーダーの発言は、1回1メッセージ、1分以内。
会議では、礼儀より集中を優先する。
いい部下になれる人が、いいリーダーになる。
部下が、意見を言いやすい空気をつくるのがリーダー。
間違いをリカバーし合える関係が、最もスピードが速い。
「何もしない。静かにする」が仕事になったら、チームは負ける。
事故の責任追及より、再発防止策を立てるのがリーダー。
リーダーの役割は、分断ではなく、つなぐこと。
ダメリーダーは、育成を望まない。〔ほか〕
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、(株)中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から、恋愛エッセイ、小説まで多岐にわたるジャンルで、数多くのベストセラー、ロングセラーを送り出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ノリピー大尉
9
文章量は少なく表現はシンプルなのに、常に本質を射抜いていく、中谷さんの筆力はすごい。「サービスの基本はお客様に関心を持つこと」関心がなければ、マニュアルを充実させても成果にならないということだ。齋藤孝さんの3色ボールペン読書法を適用。数か月後に読み返してみよう。2017/02/19
りさこ
3
リーダー(部下を持つ人)として理想の姿勢・行動が、33個の格言と各2、3ページの小話と共に書かれている。サービス業・小売業の小話と思われるものもあるが、プロジェクト内でも使えそう。誰もが気持ち良く十分に能力を発揮できるようリーダーが実践し、部下の立場でもためになる本。2013/02/24
みこりん
3
積極的に声をかけよう、話しかけられたら笑顔で聴こう、理想に向かって自ら努力しよう。実践したい3つの目標です。2012/04/15
ひろべー
2
字も大きくて、どのページから読んでもOKなんで、すぐに読めました。 部下を子どもにおきかえてもいけますね。 コミュニケーションのスタートは、肯定から。「なるほど。その心は?」は使えるなと思いました。2012/03/29
Mariko Kakazu
1
今月の課題本。中谷さんの本だけあって、リーダーになるための33の心得がさくっと読めます。「より部下がよいリーダーになれる」「リーダーは部下の10倍勉強する」「よいリーダーは部下の成長を考える(ほめるときも、叱るときも)」という部分が良かった。これから仕事をしていく上で心がけていきたいです。2012/04/14