絶望男―46歳、ニート、障がい者の人生

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904376034
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

今は亡き父、障害を持つ母、そして本書の制作中、弟は癌を宣告された。それでも彼は今日も生きている。46歳、ニートの障がい者が初めて書き下ろす魂の記録。白井勝美vs雨宮処凛(作家・「週刊金曜日」編集委員)対談収録。

目次

絶望男の絶望人生(父親からの旅立ち;そこにいる;母の生き方;前歯;孤独;素直になれたら;絶望の根っこ;学歴;昼夜逆転;人から逃げよう;生きる証;願わくば;家族と孤独;真実はどこに;心の病;同志;罪悪感;狂気)
こんな俺でも元気に生きている
絶望男、希望を語る(対談・白井勝美vs雨宮処凛)

著者等紹介

白井勝美[シライカツミ]
1961年横浜生まれ。アル中で家庭内暴力を繰り返す父親と、半身に障害のもつ母親の下で生まれ育つ。中学時代に受けたイジメを発端に、不登校を繰り返す。以後、ひきこもり、リストカット、自殺未遂を幾度となく経験。20歳から精神科通院。抑鬱病。現在、精神障害(2級)基礎年金受給。2007年7月から「巨椋修のオグラジオ」にレジュラー出演中。同年『フリーターズフリー』にて、コラム「働きたくても働けない人間だっているぞ!バカヤロー!」掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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