目次
義経三貫桜(真人)
梅栄桜の由来(満福寺)
真人山の三鷹(真人山)
彦六塚(増田町平鹿)
監物塚(戸波)
宗本塚
真人ヘグリと久蔵
コロリ地蔵(満福寺)
二本杉物語(土肥館)
縫殿の小原氏と通覚寺(縫殿)〔ほか〕
著者等紹介
黒沢せいこ[クロサワセイコ]
詩人・語り手。1953年横手市に生まれる。「第1回秋田県現代詩人賞」「第3回花の詩祭賞」など受賞。昭和63年「雪国のむかしっこ」の出版をきっかけに、秋田県に伝わる昔ばなしの採訪や収集などに本格的に携わる。地域の昔ばなしの研究や採取のかたわら、伝承の語りと書承の語りを継承する、語り手としての活動もしている。詩誌「ラ・メール」「海流の会」「詩と思想」会員などを経て現在、「秋田県現代詩人協会会員」、詩誌「北のふくろう」編集。「日本むかしっこの会」主宰。「全日本語りネットワーク」「あきた民話の会」幹事、語りグループ「つむぎの会」読み聞かせグループ「おはなしぽぽポ」会員。「文化財保護協会」「六郷史談会」会員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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