精神科音楽療法ことはじめ―こころ からだ いのちを紡ぐ音楽療法

笠嶋 道子【編】

ミュージックセラピスト協会（2016/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 106p／高さ 21cm
• 商品コード 9784904363577
• NDC分類 493.72
• Cコード C3073

目次

１　精神科音楽療法について（各分野の音楽療法的視点・目的；精神科音楽療法の特徴　ほか）
２　精神科音楽療法の技法（セッションを始める前に；精神科音楽療法のプログラム　ほか）
３　こんなことあんな人（患者さん七不思議；ジャンケンポンは苦手です　ほか）
４　家族の憂い（不登校から精神病になった息子；娘と私と音楽療法　ほか）
資料（統合失調症患者のリズムについての研究；統合失調症患者のリズム障害に関する一研究　ほか）

著者等紹介

笠嶋道子［カサジマミチコ］
ＮＰＯ法人日本ミュージックセラピスト協会理事長、笠嶋道子音楽療法研究所所長。日本音楽療法学会認定音楽療法士。精神科、児童、高齢者、その他で実践と研究、音楽療法講師を重ねる。東京国際音楽療法専門学院教務主任、仁愛短期大学音楽科音楽療法講師を経て、現在浅井病院非常勤講師、知的障害児者、高齢者施設など音楽療法を実践、武蔵野音楽大学短期学部ピアノ専攻卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[bassman_tubacca]

音楽療法士というのは音楽家の仕事だと思っていましたが、医療に重点が置かれているということがよくわかりました。 だからといって、いい加減な音楽ではいけない。 本物の音楽を提供できないといけない。 生半可ではできない大変な仕事です。

2017/04/11