目次
1 在宅ケアと保健師の役割(在宅ケアとは;資料を収集する;町の人口動態;町の高齢者対策と人生各期における保健・福祉対策;保健活動が住民から離れていくとき;町の福祉活動の推移;町の高齢者意識調査)
2 実践からみた在宅ケアシステム形成(機能訓練を核とした保健福祉の実践;家庭訪問の充実;健康教育・健康相談と地域組織との連携;健診事業を支えた福祉と地域住民との連携;毎日配食サービス事業;過疎地域Aにおける高齢者支援体制)
3 在宅ケアシステム形成の要因と課題(住民の組織育成;保健福祉医療の連携;行政保健師の役割と課題)
著者等紹介
森下浩子[モリシタヒロコ]
学歴:昭和38年8月国立病院広島療養所附属高等看護学院卒業。昭和40年3月広島県立高等看護学院公衆衛生看護学科卒業。昭和48年3月岡山大学助産婦学校卒業。平成15年9月広島県立女子大学大学院生活科学研究科・人間福祉専攻修士課程卒業。昭和38年11月看護婦免許証取得。昭和40年3月養護教諭一級普通免許状。昭和40年7月保健婦免許。昭和48年5月助産婦免許。平成12年4月介護支援専門員。平成21年4月認知症ケア専門士。職歴:昭和33年4月日本国有鉄道旭川鉄道病院看護婦(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。